網走と言えば、網走刑務所がとても有名です。古いアイヌ語で『チバ・シリ(幣場のある島)』と呼ばれていたものが、言葉が徐々に変わって行き、本来の意味も忘れ去られ、『チ・バ・シリ(我らの見つけた地)』に転じ、網走と呼ばれるようになりました。北海道旅行で網走を訪れたら、やはり網走刑務所には足を運んでみましょう。
その昔、網走刑務所は、日本で最も脱獄が困難な刑務所と言われていました。設立当時は刑務所の前身の集治監で、凶悪犯と政治犯が同居する矯正収容所の趣が強くありました。収容者は情け容赦ない労働を強いられ、160kmにも及ぶ中央道路の突貫工事の際には、把握しているだけで200名以上の収容者が命を落とし、道路建設にかかわりながら、1,000名以上の囚人が行方不明になっています。その後、足鎖と手鎖をつけた白骨が道路沿いの畑から出てきたり、火葬されることもなく、道端にそのまま埋められて土饅頭として残っている墓など、現在でもその爪あとを見ることができます。
集治監が廃止されて監獄となり、それまでのような強制労働はなくなりました。土木工事はありましたが、農場の開墾や営農といったものになりました。
現在、木造時代の施設は移築して『博物館網走監獄』として公開されています。
| アクセス | 女満別空港より網走バス網走行き『刑務所前』下車 |
博物館網走監獄は、実際に明治時代から使われていた網走刑務所の建物を保存・公開している野外博物館です。一番古い建物は、109年前のものになります。現在のように機械などありませんので、木を製材するにも手作業で行われました。柱や梁に、囚人らが一生懸命削った跡が残されています。当時の監獄食を体験できたり、無料でガイドもしてもらえますので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
| アクセス | JR網走駅より徒歩40分/車7分/バス10分 |
知床は、世界自然遺産にも登録されている場所で、オホーツク海に面した知床半島と、沿岸海域が世界遺産の登録の対象になっています。大自然の恵みを満喫できる場所です。ここでは知床八景と呼ばれる場所を紹介しましょう。
| 知床五湖 | 知床八景の1つで湖が5つ密集しています。湖面に知床連山が逆さまに映り、幻想的な光景をかもし出しています。 |
網走館内斜里町大字遠音別村字岩尾別 |
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| フレベの滝 | 乙女の涙とも呼ばれている滝で、アイヌ語で赤い水という意味があります。崖の割れ目から、地下に浸透した水が注ぎ出ている珍しい滝です。 |
網走館内斜里町大字遠音別村字岩尾別 |
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| オシンコシンの滝 | 『日本の滝百選』にも選ばれている滝ですが、世界遺産の登録場所ではありません。 |
網走館内斜里町ウトロ高原 |
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| セセキの滝 | 目の前の道路にまで水しぶきを上げる滝です。 |
根室館内羅臼町瀬石 |
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| 熊越の滝 | 『知床らうす八景』の1つです、『くまごえ』と読み、滝の近くで鮭を獲っていた親子熊が帰ろうとして滝を渡るとき、小熊が滝の真ん中で立ち止まって動けなくなってしまいました。通りすがりの猟師が可哀想に思い、小熊を押して滝を渡らせたというお話しが残っています。 |
根室館内羅臼町湯ノ沢町 |
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| マッカウス洞窟 | 18m×10mの洞窟内部は、エメラルド色に光るコケがびっしりと敷き詰められています。 |
根室館内羅臼町共栄町 |
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| 羅臼間欠泉 | 北海道では数少ない間欠泉の中の1つです。1時間に1度、4~6m吹き上げます。 |
根室館内羅臼町湯ノ沢町 |
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| 羅臼湖 | 一の沼から五の沼まであり、三の沼の水面に羅臼岳が映り、とても美しいです。 |
根室館内羅臼町湯ノ沢町 |