魅惑の島礼文・利尻島への旅
大人気!道南への旅!
北海道の魅力を存分に味わってください。

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北海道

北海道に憧れを抱く人は多いでしょう。雄大な地、どこまでも続く草原、真っ直ぐに伸びる道。真っ青な空に緑がまぶしい地。


そんなイメージを持っている人も少なくないでしょう。確かにそういうところも多いですが、観光地となっているところの半分以上は街の中にあるのではないでしょうか。北海道はとても広いです。


旅行を計画する前に北海道のことを良く知らないと、とんでもない旅行計画を立ててしまうことになりかねませんので、このサイトでじっくりと北海道を知ってください。

基本情報

北海道庁

北海道は、面積が83,456.58km²、本島としての面積は77,981.87km²、2008年12月31日現在で、総人口が5,565,889人です。


北海道庁を札幌市に置き、道の木としてエゾマツ、アカエゾマツ、道の花としてハマナス、道の鳥としてタンチョウヅルを制定しています。


実効支配をロシアが握っている北方領土があり、道庁が管轄できていない国土があります。しばしばニュースでも北方領土問題が取り上げられるので、耳にしたことがあるでしょう。

北海道

構成

北海道は世界で21番目に大きな島になります。北海道本島は、胴体部分にあたるひし形になっている部分と、南西の渡島半島からなり、渡島半島の福島町と本州が、青函トンネルによってつながっています。


北海道本島の他に、利尻島、礼文島、奥尻島、焼尻島、天売島、渡島大島、渡島小島などの本島近辺の島と、根室半島の右側に伸びる択捉島(えとろふとう)、国後島(くなしりとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞群島(はぼまいぐんとう)などがあります。(後者の北方四島は、北方領土として実質ロシアの支配下にあります)

アイヌ民族

アイヌ民族

北海道に旅行すると、土産品の中に、アイヌ人形や民族衣装を目にすることがあると思います。アイヌ民族は、私たち日本人が、北海道を開拓する前から住んでいた先住民族です。現在では、北海道を中心に関東などの都市部でも生活を営んでいます。


昔、北海道を蝦夷地と呼んだのは、アイヌの人々を蝦夷と呼んでいたからです。アイヌ民族は彫りが深く、四肢が発達していて体毛が濃いという身体的な特徴があり、独特の言葉を持っています。現在の人口は23,000人ほどになりますが、純粋なアイヌ民族は減少してきており、アイヌ文化を継承する人も少なく、アイヌ語を話せないアイヌ民族も少なくありません。近い将来、アイヌ語が消滅してしまうことが懸念されています。


アイヌ語で、『アイヌ』とは『人間』を意味しています。自然界全てのものに心があるという精神に基づいて自然を指す言葉、『カムイ』に対する概念としての『人間』であり、アイヌという言葉はとても行いの良い人に対して使われた言葉です。働きもせず、生活に困るような人は『ウェンベ(悪いやつ)』と呼ばれました。こうして独特の言葉を持つ民族で、現在でも北海道の多くの場所に、アイヌ語からきている地名が数え切れない程あるのです。


旅行で北海道を訪れ、日本語かどうか分からない、変わった地名を見つけたら、かつて北海道を支配していたアイヌ民族が使っていた言葉からつけられている地名だということを頭の隅にでも入れておきましょう。

アイヌ語

北海道の地名で、アイヌ語に起源を持つものがいくつかあります。北海道以外でも、東京の日暮里や、秋田県の十和田などもアイヌ語からきています。日本語に溶け込んでしまっているアイヌ語もあります。


下の表では、現在の読み方、アイヌ語の発音、アイヌ語での意味の順番に掲載しています。

アイヌ語からくる北海道の地名

札幌→サッポロペッ→乾いた広大な河

真駒内(札幌)→トマコマナイ→沼の奥の川

苫小牧→トマコマナイ→沼の奥の川

稚内→ワッカナイ→冷水のある沢

知床→シレトク・シレトコ→地の果て

遠軽→インカルシ→眺望する所

紋別・門別→モペッ→小さな・静かな川

富良野→フラヌィ→臭い匂いのする所

室蘭→モルラン→小さな坂のあるところ

むかわ→ムカッ・ペッ→川尻のたえず動く

日本語に馴染んでいるアイヌ語

トナカイ→トゥナカイ

ラッコ

オットセイ→オンネプ

エトピリカ

ケイマフリ(海鳥)

シシャモ→スサム

ホッキ貝

ハスカップ→ハシカプ→枝が沢山あるもの

ルイベ→溶ける食べ物

ノンノ→花